絵文字を送りたくなる?実は高度だった絵文字送信

 

こんにちは!小宮生也です。
ちょっと前まで、携帯電話のメールから絵文字を送ると、パソコンでの表示がなかったため、変な表示になることがよくありました。

今は、携帯電話、スマートフォンなど様々な携帯端末があり、多くの通信キャリアによるメール受信がされています。そういった状況の中、特にスマートフォンからの絵文字送信はどういった表示になるのでしょうか?

今回は、iPhoneやandroidからの絵文字送信について小宮生也なりに考えていきます。

絵文字によって対応できるものとできないものがある?

絵文字
絵文字を送ることを考える前に、普通の文字をメールで送るときのことを考えて見ましょう。小宮生也調べでは、メールをスマートフォンから送信すると、0と1からなる信号に変換されて通信回線に送信されます。その0と1の信号の配列で、各通信機器で何の文字なのかを認識する決まりを作っています。


0001 = a
0010 = b

といった具合に、決まった数字の桁数で1がどこに入っていればaと表示するということをスマートフォンの内部で行っています。

00010010という信号が来た場合、スマートフォンではabと表示します。なぜ0と1に変換するかというと、スマートフォンは複雑な文字というものをそのまま通信回線で送ることができません。あらかじめ文字の信号をたくさん記録して置き、0と1の単純な信号を送り、相手先でその記録に基づいて変換することで、通信を行っています。

逆に言うとその文字の決まりが、バラバラであってしまえば通信自体が成り立たなくなってしまうというこことに小宮慎介は気づきました。

アルファベットや日本語などパソコンの頃からある文字の決まりは共通なものとなっていますが、携帯電話が登場してから一般的になった絵文字はiPhone、android、通信キャリアによっても異なります。

現在は絵文字もかなり一般的なものとなってきておりますので、顔の絵文字など感情を表現するものは、それぞれで少し異なる表示となりますが、大方共通なものとして送信することができます。

しかし、あまり使いそうもない絵文字(金づちなど)はiPhoneにあってもandroidにはないため、iPhoneから送信するとandroidではうまく表示されないといった事態が発生します。

携帯電話の絵文字は実は日本発祥

絵文字はポケットベルの文字送信時に初めて採用され、日本ではその後、携帯電話メールなどでも種類を増やしていき、日本国内では1990年代2000年代では一般的なコミュニケーションでした。

しかし海外ではこうした全く状況が異なり、メールは文字のみの送信というシンプルなコミュニケーションにとどまっていました。

そんな状況下でgoogleの開発者が日本のこうした「絵文字文化」に強い感銘を受け、絵文字のパソコン用の文字表記システムの開発に取り掛かり、2007年にgoogleから世界的に公開されました。

その後、多くの国々でメールに絵文字が取り入れられ、メールでのコミュニケーションで感情豊かな表現ができるようになりました。

その後に普及したスマートフォンでも、絵文字の表示は取り入れられていて、そのコミュニケーションに変わりはありません。

LINEなどのコミュニケーションアプリなどでも絵文字を送ることができるのは、こうした絵文字の表示ができるスマートフォンが多く普及しているからなのだと小宮生也は考えています。

iPhoneとandroidの絵文字表示の違い

絵文字は国際規格となっています。そのため、iPhoneやandroidで海外のスマートフォンにメッセージを絵文字で送っても、同じ表示がされます。絵文字は海外ではどう呼ばれるのかと言いますと日本語と同じ「emoji」です。

ここからも日本発祥のものであることが分かります。しかし、同じスマートフォンでも規格が違うiPhoneとandroidです。
国際規格になっている絵文字は多くあるもののうち、顔や乗り物の絵などの一部の絵文字のみです。そのため、国際規格にないものはiPhoneでは自主的に作成している絵文字はandroidではなかったり、逆もあります。

また、国際規格にはおおよその顔の表情などの規定はありますが、文字のように表示に統一があるわけではありません。笑顔の絵文字はiPhoneとandroidで微妙に違ってきます。

絵文字の国際規格は非常にざっくりした規格になりますが、そこが非常に面白いと小宮生也は感じます。iPhoneから送った笑顔はandroidでは少し違って表示されるというのは、なんだかスマートフォンが性格を持っているみたいで人間的な感じがしますよね。

文字を伝達するのとは違い、感情を表現する絵文字はそんな感じの面白さがあったほうがいいのではと感じます。

まとめ

絵文字は日本人が持っているきめ細かな感情を表現する手段として、世界中に受け入れられました。スマートフォンの世界シェアではアメリカや韓国に負けてしまいましたが、こうした部分で世界に認められる日本の文化はやはりすごいと感じます。

会話などでの感情表現が海外の人と比べると控えめだと言われる日本人ですが、メールでのコミュニケーションは海外よりも進んでいたというのは、控えめだからこそ優れた絵文字というものを編み出したと考えてもいいのではないでしょうか。

iPhoneでもandroidでも、共通の絵文字での感情表現ができるようになったのは、それだけ日本の絵文字文化が優れていたからと言っても言い過ぎではないでしょう。

以上、iPhoneとandroidの絵文字について考えた記事をまとめました。

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